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内閣府食品安全委員会が2003年7月1日に設立されて、今年で20年となる。

20周年企画として、2023年7月14日、「第3回 カンピロバクターとの長い闘い」がWebサイト内特集ページに掲載された。委員の松永和紀先生によるもので、鶏肉の生食の危険性が分かりやすく解説されている。解説の最後には、山本茂貴委員長のコメントも引用されている。

そのほか6月2日には「第1回 トランス脂肪酸〜リスク評価の意味を知ってほしい〜」が、6月21日には「第2回 薬剤耐性(AMR)のリスク評価に挑む」が公開されている。

その他にも、Webサイトにおける記念誌掲載、食品健康影響評価に関する国際シンポジウム(9月1日)も予定されている。