HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事
世界保健機関(WHO)は、2023年5月11日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の終了を発表した。直近3か月間の患者報告数は、その前の3か月間と比較して約90%減少している。
日本国内では2023年5月2日時点で129例のサル痘患者等の発生が報告され、5月以降も患者発生の報告が続いている。この状況について厚生労働省は「国内の発生動向を注意深く監視しつつ、感染拡大の防止に努めてまいります」としている。
- 厚生労働省「サル痘について」:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html
- WHO 2022 Mpox (Monkeypox) outbreak: Global Trends:https://worldhealthorg.shinyapps.io/mpx_global/