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オンラインで開催中の第19回日本獣医内科学アカデミー学術大会(JCVIM2023)。症例検討・研究発表が、2023年2月26日、東京国際フォーラムで行われた。66題の演題が発表され、研究アワード(JVM賞)には、大阪公立大学の木村和人さんと山口大学の西堀翔真さんが選ばれた。受賞した演題と共同研究者は以下の通り(敬称略)。
- 輸血への応用に向けた赤芽球由来イヌiPS細胞の作製と赤血球への分化誘導
- 木村和人・塚本雅也・杉浦喜久弥・鳩谷晋吾
- (大阪公立大学 細胞病態学教室)
- 田中美有・桑村 充
- (大阪公立大学 獣医病理学教室)
- 石原玄基(株式会社ブーリアン)
- 中西真人(ときわバイオ株式会社)
- ネコPD-1/PD-L1の結合を阻害する抗ネコPD-1キメラ抗体の開発
- 西堀翔真・伊賀瀬雅也・水野拓也
- (山口大学 獣医臨床病理学教室)
- 金子美華・加藤幸成
- (東北大学大学院 医学系研究科 抗体創薬研究分野)
- 中川貴之(東京大学 獣医外科学教室)
- 西垣一男(山口大学 獣医感染症学教室)
その他に「症例アワード」2名、「臨床研究アワード」2名も選ばれた。
JCVIM2023は3月21日まで視聴できる。盛りだくさんのプログラムが用意されており、これから受講の方は早目のアクセスがおすすめ。