HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事
日本家畜人工授精師協会は、2023年2月13日、「第51回 家畜人工授精優良技術発表全国大会」を東京・日経ホールで行った。
全国から選ばれた8題が発表され、審査の結果、北海道で開業している友貞 直さんと群馬県の赤城酪農業協同組合連合会の 鮎貝哲成さんが選ばれ表彰された。
また日本獣医生命科学大学の三浦亮太朗先生による特別講演「人工授精の基本と活用-現場でおきる定時人工授精の悩みどころ-」も行われた。
発表演題と発表者は以下の通り(敬称略)。
- ショートシンク開始時の推測発情周期と受胎率の関係
- 上野大作(北海道)
- 県内産黒毛和種雌牛への定時授精実施状況とその有用性
- 百溪隆志(兵庫県)
- 乳用成牛の授精時子宮内膜細胞診の有用性に関する検討
- 山下祐輔(北海道)
- 泌乳牛における子宮内膜厚と受精卵移植の受胎率の関係
- 友貞 直(北海道)
- 乳用牛の胚移植前6日目黄体の血流量簡易スコアの検討
- 鮎貝哲成(群馬県)
- JAしまねいわみ中央における牛の里復活に向けた取組
- 清本良太(島根県)
- つなぎ牛舎に導入したソーカーシステムの効果の検討
- 杉田智子(千葉県)
- 適正授精とアスタキサンチン給与による受胎率の向上
- 橋口勇士(鹿児島県)