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■車両消毒ゲートM gateのラインナップ拡張 株式会社refactory

2023-02-14 16:30 | 前の記事 | 次の記事

「車両下特化タイプ」

第12回全国和牛能力共進会の家畜運搬車両ゲートとしても活躍。種牛の部・肉牛の部すべての会場のメインゲートにMgate1000S、審査会場入口に人用ゲート(walktep)が使われた。

株式会社refactoryは、同社が販売する車両消毒ゲート「M gate」のラインナップに「車両下特化タイプ」が新たに加わったと発表した。「M gate」は、設置・移設が容易で費用も大きく抑えられる自動噴霧式車両消毒ゲート。「車両下特化タイプ」は左右の消毒ポールが設置できないもしくは設置不要な現場での設置を目的としたもの。通常の定電源タイプ、電源不要となる太陽光発電タイプに次いで新たなものとして加わったことになる。

「M gate」の特徴:

  • 開発の段階から防疫の専門機関(宮崎大学 産業動物衛生学研究室ほか)が監修。
  • 確実な車両消毒が行えるよう工夫。センサーが車両を検知すると薬剤の噴霧を自動で開始、退出すると自動停止。
  • 自動噴霧となるため、搬送車のドライバーは都度降車することなく、下面からの噴霧ノズルにより人力では困難である車両下面の消毒も行える。
  • 「車両下特化タイプ」をはじめ、通常タイプ(左右3.9mのポールにより大型バルク車にも対応)は緊急の設置や移設においても活躍できる仕様。