JVMNEWSロゴ

HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事

■岩手の大学生ボランティアと絵の力で犬と猫の殺処分を減らす

2022-12-09 16:28 | 前の記事 | 次の記事

ネコの書き手ボランティア(Animal Rescue Painter)プロジェクトの概要

大学生ボランティアが写真を見ながら描いたネコのイラスト

nekozuki代表 太野由佳子さん

株式会社クロス・クローバー・ジャパン(代表取締役 太野由佳子さん、本社:岩手県盛岡市)は、2022年12月1日、犬と猫の殺処分を減らすため、岩手県の大学生ボランティアとともに「ネコの書き手ボランティア(Animal Rescue Painter)プロジェクト」を立ち上げた。株式会社クロス・クローバー・ジャパンは、猫にとって使いやすく安心・安全な猫用品を販売している。

動物たちのために「なにかしたい」という思いを持ち、絵を描くのが好き・得意な大学生が、ネコの書き手ボランティアに参加。寄付のお返しに愛猫の写真を見ながら、飼い主のために絵を描き、その絵を届ける。

同社が手掛けるブランドの「nekozuki(ねこずき)」内で、プロジェクトは運営される。

プロジェクトの流れ

  • 飼い主:寄付をする
  • nekozuki:飼い主から預かった寄付を動物愛護団体「動物いのちの会いわて」に届ける
  • 飼い主:nekozuki宛に猫の写真を送る
  • nekozuki:ボランティアの大学生に写真を送る
  • 大学生:自由な時間、場所で写真を見ながら猫の絵を描く、飼い主へメッセージも書く
  • nekozuki:寄付のお返しに、飼い主へ大学生が描いた絵を送る
  • nekozuki:飼い主からの感想を大学生に共有