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公益社団法人中央畜産会は、2022年11月25日、「令和4年度全国優良畜産経営管理技術発表会」を東京・都市センターホテルで開催した。その模様はインターネット配信で生中継された。
全国から選ばれた8事例が発表され、審査の結果、最優秀賞4事例(農林水産大臣賞、地方競馬全国協会理事長賞、中央畜産会長賞)、優秀賞4事例(農林水産省畜産局長賞、中央畜産会長賞)が選ばれ、表彰された。受賞者と発表演題は以下の通り(敬称略)。
最優秀賞・農林水産大臣賞:
- 有限会社髙田牧場(肉用牛肥育経営、大分県)
- 「地域に根ざし、100年続く経営作り~伝統的技術の継承と先進的技術の融合~」
- 株式会社有田牧場(肉用牛一貫・酪農経営、熊本県)
- 「地域粗飼料資源をフル活用して資材価格高騰と温室効果ガス削減に挑む」
- 倉持ピッグファウム株式会社(養豚経営、茨城県)
- 「おいしい笑顔が見たいから~伝説の下妻金豚~」
- 農業生産法人株式会社アイオイ(肉用鶏経営、山形県)
- 「ゼロから創めて40年、10億円肉用鶏への挑戦~地域の飼料用米を活用したブランド『やまがた最上どり』の確立に向けて~」
優秀賞・畜産局長賞:
- 中野 浩一(酪農経営、新潟県)
- 「酪農を未来につなげる~循環型農業で地域をひとつに~」
- 株式会社いちがお畜産(肉用牛繁殖経営、京都府)
- 「集落と連携し、景観保全と『丹後牛の里』を実践する法人経営~畜産を活かした地域づくり、人づくり、絆づくり~」
- 守川 仁(肉用牛繁殖経営、熊本県)
- 「牛にも人にも優しい!~積極的にICTを活用した肉用牛繁殖経営~」
- 渕上浩一、渕上 加奈子(肉用牛肥育経営、佐賀県)
- 「がんばる後継者、親父(おやじ)に負けるな!~地元での粗飼料調達による低コスト和牛スモール肥育経営の挑戦~」