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■牛乳等を通じて寒い冬の時期にもカルシウムの安定摂取を 農林水産省など

2022-12-05 15:49 | 前の記事 | 次の記事

11月29日時点での取組み計画一覧 その1

11月29日時点での取組み計画一覧 その2

11月29日時点での取組み計画一覧 その3

冬から春にかけ、気温が低いことや年末年始の旅行・帰省、長期休暇中は学校給食がないことなどにより、牛乳の摂取量が少なくなる傾向がある。農林水産省や酪農・乳業業界、「牛乳でスマイルプロジェクト」の参加メンバーは、牛乳の摂取量が少なくなりがちな寒い時期に、あたたかい牛乳料理をすすめている。

日本は火山国のため土壌が酸性で、ミネラルの含有量が欧米の半分程度といわれており、水やそこで育つ野菜に含まれるカルシウムの量も少なくなっている。このため、カルシウムは毎日の食事で意識的にとらないとすぐに不足してしまう。