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■山口大学共同獣医学部の遠隔実習がアワード受賞

2022-12-01 13:13 | 前の記事 | 次の記事

先進映像協会 日本部会は、2022年11月16日、「ルミエール・ジャパン・アワード 2022」の受賞作品を発表した。

山口大学共同獣医学部とNTTドコモ株式会社が開発した「5Gモバイルおよび次世代MR(複合現実)技術を用いたオンラインHands-On大動物臨床実習」システムにより、NTTコミュニケーションズ株式会社がグッドプラクティス・アワードの「奨励賞」を受賞した。

これは透過型ゴーグルと5G技術を用いた双方向型Hands-on実習システムで、ゴーグルに映し出されたされた3D映像を見ながら、学生は手元の模型を用いて手技を学ぶ。

先進映像協会 日本部会は、日本の立体視(3D)映像技術、4Kや8Kなどの超高精細(UHD)、バーチャルリアリティ(VR)、ハイダイナミックレンジ(HDR)などを活用したコンテンツ表現の発展・普及を目的とする業界団体。教育啓発活動、表彰活動、調査研究などを行っている。