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大阪公立大学獣医臨床センターの夜間診療が、2022年10月1日にスタートした。
その運営を行っているのは、地元の大阪府の有志の獣医師で組織される一般社団法人りんくう動物救急医療協会。日本初の学民共同型の動物病院の運営となる。
開業から約2か月が経過した現在、常勤獣医師1名、若手、ベテランのアルバイト獣医師約40名が切磋琢磨しながら診察している。
一般社団法人りんくう動物救急医療協会では、「一緒に新しい動物病院を作りましょう」と、スタッフを募集している。診療見学の受付も随時行われている。
- Webサイトの募集欄:https://www.raema.or.jp/requirements/
§Webサイトでのメッセージ
最新の医療設備と充実した学術活動を行う環境の整った獣医臨床センター内での救急医療に従事する事で、臨床獣医師としてのスキルアップが出来ます。また、夜間診療を望む住民への地域貢献、学生教育のサポートに寄与するといった他の動物病院勤務にはないやりがいと喜びを感じる事が出来る職場ではないかと思います。
総合診療医としての習熟を図り将来の救急医療現場を主軸となって支える獣医師の育成にも注力し、地域の医療発展に向けて、共に総合診療医として成長できる仲間を募集します。