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株式会社シードは、2022年10月26日、動物用眼撮影装置「眼底カメラ oDocs nun(オードックス ナン)」の販売を開始した。
同社は2018年に動物用医療機器事業に参入。犬の角膜保護用コンタクトレンズ「わんタクト」、猫の角膜保護用コンタクトレンズ「にゃんタクト」等を発売している。2020年に獣医師の「診たい」「撮りたい」「残したい」という課題やニーズに耳を傾け、寄り添い、サポートできるような製品展開を目指した取り組みとして、「AniLog」を立ち上げている。「眼底カメラ oDocs nun」は、「AniLog」ブランドの1つ。
特長:
- 軽量で持ち運び可能な眼底カメラ。
 - 犬や猫、その他小動物の眼底を簡便に診察できる。
 - スマートフォンと組み合わせての使用で、動物の眼底を簡単に撮影・保存することができ、保存した画像は、飼い主とのコミュニケーションツールとして、また専門の獣医師への相談時に活用できる。
 
- 寸法:(L)125mm×(W)42mmL×(H)155mm
 - 重量:280g
 - 視野:瞳孔サイズ4mmで30°
 - ディオプトリ範囲:+20D~-20D
 - フィルター:レッドフリー、コバルトブルー
 - 可視光照明:UV・IRフィルター内蔵
 - 対応機種:Android、iPhone(スマートフォンの有無に関わらず使用可能)
 - 電池:保護回路付き18650リチウムイオン電池
 - 充電方法:2MOPPに準拠したIEC60601-1医療用USB ACアダプター(別売り)
 - 製造販売業者:株式会社シード
 - 海外製造業者:ウィキオプティクス社(韓国)
 - 希望小売り価格:247,500円(税抜)
 
          
        