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■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止・解禁 2022年7月

2022-08-03 17:39 | 前の記事 | 次の記事

  • 7月6日(停止):米国ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州キトサップ郡からの家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 7月8日(解禁):ベルギーの西フランダース州と東フランダース州において家禽の鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 7月8日(停止):英国オークニー州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を英国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。英国からの生きた家禽の輸入はコンパートメント施設からのものに限られた状態となっている。
  • 7月9日(停止):米国ネバダ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州全域からの生きた家禽と、カーソンシティ郡からの家禽肉等の輸入を停止。
  • 7月11日(停止):米国ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州ジェファーソン郡からの家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 7月12日(停止):フランス、カルバドス県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 7月20日(停止):米国オレゴン州およびユタ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はオレゴン州デシューツ郡およびユタ州サンピート郡からの家禽肉等の輸入を停止。両州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 7月25日(停止):米国フロリダ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州全域からの生きた家禽と、セミノール郡からの家禽肉等の輸入を停止。
  • 7月26日(解禁):米国バージニア州、テキサス州およびケンタッキー州ににおける鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は同3州からの生きた家禽の、同3州の発生郡からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 7月30日(停止):フランス、マンシュ県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。