JVMNEWSロゴ

HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事

■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止・解禁 2022年6月

2022-07-08 12:59 | 前の記事 | 次の記事

  • 6月1日(停止):米国ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州スノホミッシュ郡から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 6月1日(停止):英国シェトランド諸島の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたとの情報を英国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同諸島からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽の輸入は、2020年11月より、コンパートメント施設以外の施設からは停止されている。
  • 6月6日(停止):米国ジョージア州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、同州トームス郡からの家禽肉等の輸入を停止。
  • 6月7日(解禁):フランスのオー・ラン県において家禽の鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 6月8日(停止):米国ノースダコタ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州マクヘンリー郡から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 6月13日(停止):米国オレゴン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州ポーク郡から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 6月14日(解禁):ハンガリーのボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県において家禽の鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 6月15日(停止):米国ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州ヤキマ郡から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 6月15日(停止):米国コロラド州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州全域から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 6月17日(停止):英国イースト・サセックス州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたとの情報を英国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽の輸入は、2020年11月より、コンパートメント施設以外の施設からは停止されている。
  • 6月24日(停止):ベルギーのフレミッシュ・ブラバント州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたとの情報をベルギー家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽の同国からの輸入はない。
  • 6月29日(解禁):デンマークの家禽飼養施設における鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は同国からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。生きた家禽の同国からの輸入はない。