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公益社団法人東京都獣医師会は、2022年6月12日、都市センターホテルおよびオンラインで総会を行った。オンライン参加の場合は、事前に書面かネットにて議決権行使または委任状を提出し、当日の決議には参加しないという形式。また賛助会員もオンラインでの傍聴が可能であった。
報告事項の中の「狂犬病集合注射事業の事務手数料を廃止して、会費を値上げする」ということに対しては、様々な意見が出された。
また役員の改選が行われ、同日、以下の新執行部がスタートした。
新理事9名(敬称略)
- 上野弘道(日本動物医療センター) 会長
- 中川清志(中川動物病院) 副会長
- 髙橋恒彦(新宿動物病院) 副会長
- 池田弘樹(池田動物病院)
- 入交眞巳(どうぶつの総合病院、東京農工大学)
- 佐藤貴紀(株式会社VETICAL)
- 鈴木 博(東京都非常勤職員)
- 髙藤典靖(高ヶ坂動物病院)
- 宮下めぐみ(アニコムホールディングス株式会社)
監事2名(敬称略)
- 新井敏郎(日本獣医生命科学大学名誉教授)
- 小松泰史(新ゆりがおか動物病院)
公益法人に移行した際に会長職は5期10年を越えてはならないという規定が設けられており、10年が経過した今回、村中志朗先生は会長を退任され、顧問に就任した。
新理事は40代が中心。上野弘道先生がMBA(経営学修士)を取得されているほか、その取得を目指している理事が2名いる。オンライン診療を行っている先生、市会議員も務める先生など多彩なメンバー構成となっている。