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■東京都獣医師会新体制に 上野弘道先生が新会長に就任

2022-06-20 14:49 | 前の記事 | 次の記事

新理事の先生方(6月17日に行われた賛助会員ミーティングにて)
上:左より中川清志先生、上野弘道先生、髙橋恒彦先生
下:左より池田弘樹先生、入交眞巳先生、佐藤貴紀先生、髙藤典靖先生、宮下めぐみ先生(鈴木 博先生は欠席)

公益社団法人東京都獣医師会は、2022年6月12日、都市センターホテルおよびオンラインで総会を行った。オンライン参加の場合は、事前に書面かネットにて議決権行使または委任状を提出し、当日の決議には参加しないという形式。また賛助会員もオンラインでの傍聴が可能であった。

報告事項の中の「狂犬病集合注射事業の事務手数料を廃止して、会費を値上げする」ということに対しては、様々な意見が出された。

また役員の改選が行われ、同日、以下の新執行部がスタートした。

新理事9名(敬称略)

  • 上野弘道(日本動物医療センター) 会長
  • 中川清志(中川動物病院) 副会長
  • 髙橋恒彦(新宿動物病院) 副会長
  • 池田弘樹(池田動物病院)
  • 入交眞巳(どうぶつの総合病院、東京農工大学)
  • 佐藤貴紀(株式会社VETICAL)
  • 鈴木 博(東京都非常勤職員)
  • 髙藤典靖(高ヶ坂動物病院)
  • 宮下めぐみ(アニコムホールディングス株式会社)

監事2名(敬称略)

  • 新井敏郎(日本獣医生命科学大学名誉教授)
  • 小松泰史(新ゆりがおか動物病院)

公益法人に移行した際に会長職は5期10年を越えてはならないという規定が設けられており、10年が経過した今回、村中志朗先生は会長を退任され、顧問に就任した。

新理事は40代が中心。上野弘道先生がMBA(経営学修士)を取得されているほか、その取得を目指している理事が2名いる。オンライン診療を行っている先生、市会議員も務める先生など多彩なメンバー構成となっている。