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■愛犬の病院代事情のアンケート調査 いぬなび

2022-06-17 12:29 | 前の記事 | 次の記事

今までに一番高額だった治療費の金額

もし、愛犬の治療に高額な費用がかかると言われたら

愛犬の治療費はどう工面した

株式会社PLAN-Bが運営をするINUNAVI(いぬなび)は、2022年6月10日、「愛犬の医療費は備えてる?わんちゃんの病院代事情!5万円以上の治療は諦める飼い主さんも〇%【飼い主300人アンケート】」を発表した。全国の10代~70代以上の犬の飼い主300人を対象に「愛犬の治療費」に関するアンケート調査を実施し、結果をまとめたもの。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 対象者:10代~70代以上の全国の犬の飼い主さん300人(男性97人/女性203人)
  • 実施期間:2022年4月6日~4月9日
  • 今までに一番高額だった愛犬の治療費は「100,000~200,000円」が50人で最も多く、最高では「1,500,000円」が2人という結果に。
  • 愛犬の高額治療をした傷病で多かったのは「ガン・腫瘍」が28人で、ほかの傷病の3倍近くの人数になった。
  • もし、愛犬に高額な治療が必要と言われたら「金額に関係なく治療する」と回答した飼い主は42.7%だが、逆に「5万円以上なら治療は諦める」と回答した飼い主も2.7%見られた。
  • ペット保険の必要性を69.0%の飼い主が感じているが、実際に加入しているのは28.7%にとどまる。背景には愛犬が高齢になってから病院を利用することが増えたためと考えられる。
  • 愛犬の治療費をクラウドファンディングや寄付で募る行為は賛成でもあり反対でもある「どちらとも言えない」が29.7%で最多となり、「生活基準を落とすことなく寄付に頼るのはちょっと違う気がする」といった厳しいコメントも多数見られた。
  • 愛犬の治療費を一部の銀行から借りられることを91.7%の飼い主が「知らなかった」と回答。

発表された記事には、治療費に関する飼い主の様々なコメントや銀行ローンのことも掲載されている。