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■介助犬を知ってほしい 日本介助犬協会が東北キャラバン

2022-06-10 14:25 | 前の記事 | 次の記事

東北キャラバンに向けて

東北キャラバンポロシャツにて6県を周る

介助犬を育成する社会福祉法人日本介助犬協会は、2022年6月20日~7月1日に啓発活動のための東北6県のキャラバンを行う。

啓発活動のためにコロナ禍前は年間約200~300件のイベント・講演を実施していた。その活動を本格的に再開する。

東北は全国でも介助犬の実働数が少ない地域。1頭もいない県もある。同協会所属の介助犬ペアがいる宮城県をスタートに約2週間、宮城県・岩手県・青森県・秋田県・山形県・福島県の順に同協会スタッフと介助犬PR犬が啓発活動をしながら1周する。

東北キャラバンでは各県の県庁や市役所の訪問、企業の訪問(宮城)、ペット総合施設でのデモンストレーション(秋田)、巨人の地方試合でのブース出展(山形)、小学校での講演会(福島)、医師でもある専務理事高柳友子さんの講演会(福島)、一般の方にも存在を目に触れてもらうため街中での練り歩き等、さまざまな形での啓発活動を実施予定。

スケジュール(変更の場合あり)

  • 宮城県…6月20日、21日
  • 岩手県…6月22日
  • 青森県…6月24日、25日
  • 秋田県…6月26日、27日
  • 山形県…6月28日、29日
  • 福島県…6月30日、7月1日