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■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止・解禁 2022年5月

2022-06-03 16:52 | 前の記事 | 次の記事

  • 5月2日(停止):米国のバーモント州、アラスカ州、モンタナ州、カンザス州、コロラド州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同5州から生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。家禽肉等については州内の地域指定等あり。モンタナ州、コロラド州、カンザス州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月2日(停止):米国のネブラスカ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州から家禽肉等の輸入を停止(州内の地域指定等あり)。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月6日(停止):米国のオクラホマ州、モンタナ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は両州から生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止(州内の地域指定等あり)。モンタナ州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月9日(停止):米国のイリノイ州、オレゴン州、ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はこれらの州から生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止(州内の地域指定等あり)。オレゴン州、ワシントン州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月10日(停止):ブルガリアのガブロヴォ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとのブルガリア家畜衛生当局から国際獣疫事務局(OIE)への通報を受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。
  • 5月11日(停止):米国のワシントン州ミズーリ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザの発生が、ユタ州の家禽飼養施設で低病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は両州から家禽肉等の輸入を停止(州内の地域指定等あり)。両州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月12日(停止):米国のアイダホ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州キャニオン郡から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月20日(停止):米国のオレゴン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州レーン郡から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月23日(停止):米国のイリノイ州、ユタ州、ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はこれらの州から家禽肉等の輸入を停止(州内の地域指定等あり)。同3州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月26日(停止):米国のワイオミング州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州キャンベル郡から家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 5月27日(解禁):フランスのイヴリーヌ県での家禽の鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は当該県からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 5月31日(停止):米国のコロラド州、ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はコロラド州ジェファーソン郡およびワシントン州キング郡から家禽肉等の輸入を停止。両州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。