JVMNEWSロゴ

HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事

■マイクロチップ装着に関する意識・実態調査 ペット保険「PS保険」

2022-05-27 12:01 | 前の記事 | 次の記事

結果1

結果2

少額短期保険会社のペットメディカルサポート株式会社は、2022年5月25日、マイクロチップ装着に関する意識・実態調査の結果を発表した。同社の提供するペット保険「PS保険」の契約者を対象に、ペットの犬や猫のマイクロチップ装着について、飼い主の意識・実態を調べまとめたもの。

§調査方法

  • 調査対象:同社の保険契約者で補償開始が2022年2月の方2,461名
  • 調査方法:インターネットによるアンケート回答
  • 有効回答数:379名(犬の飼い主254名、猫の飼い主125名)
  • 集計期間:2022年4月25日~2022年4月30日

§調査結果の概要

  • マイクロチップの認知度は、9割以上
  • 業者のマイクロチップ装着義務化の認知度は、7割以上
  • 個人のマイクロチップ装着の努力義務認知度は、犬の飼い主が猫の飼い主を上回る
  • マイクロチップの装着率は、犬が6割、猫が3割
  • マイクロチップ装着のきっかけは「業者が装着していた」が最多
  • ペットのマイクロチップ装着に8割以上が賛成
  • マイクロチップ装着「賛成」の理由は「迷子になったペットを探すのに役に立つ」が最多
  • 今後のマイクロチップ装着を「悩んでいる」が半分、「予定なし」は犬で5割、猫で4割

結果のまとめとして、同社は以下の通りコメントしている。

今回のアンケート調査から飼い主の多くが、ペットに装着するマイクロチップ、装着義務についての理解が高いという結果が得られました。また、ペットのマイクロチップ装着に賛成し、その有用性を認識しつつも、業者による装着でなく、自らの決断による装着には消極的ということがわかりました。