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ペット保険の「PS保険」を提供する少額短期保険会社のペットメディカルサポート株式会社は、「高額保険金お支払い事例」をWebサイトで公開している。

2022年1～3月の公表事例は以下の通り。

§2022年3月度(2022年3月1日～3月31日に保険金支払手続き)

• 猫「腎臓病、歯科疾患」593,800円
• 猫「尿管結石・尿管閉塞」537,500円
• 小型犬「モンテジア骨折」521,500円
• 大型犬「悪性リンパ腫、下痢、大腸炎」430,500円
• 小型犬「歯肉炎、僧帽弁閉鎖不全症・三尖弁閉鎖不全症・肺水腫、結膜炎、アレルギー、外耳炎」429,500円

§2022年2月度(2022年2月1日～2月28日に保険金支払手続き)

• 小型犬「外耳炎、糖尿病・膵炎、血小板減少症」587,000円
• 中型犬「会陰ヘルニア（下痢、軟便、便秘）」464,300円
• 小型犬「蛋白漏出性症、慢性胆のう炎、胆管炎、子宮水腫、傍卵巣嚢腫」400,000円
• 大型犬「異物誤飲・急性胃炎・細菌感染性腹膜炎」390,800円
• 小型犬「僧帽弁閉鎖不全症、肺水腫」373,400円

§2022年1月度(2022年1月1日～1月31日に保険金支払手続き)

• 小型犬「顔面腫脹・アレルギー疑い、嘔吐・下痢、椎間板ヘルニア、膵炎」602,200円
• 猫「発作、尿道閉塞・膀胱炎、門脈体循環シャント」589,800円
• 小型犬「左肛門腺癌、上皮小体疾患、肝細胞腺腫（良性）、排尿障害、腎不全、前立腺がん」563,200円
• 小型犬「慢性腎不全、眼科疾患、心疾患」486,500円
• 小型犬「膿皮症、細菌性皮膚炎、胆管閉塞疑い」426,400円

また、Webサイトには電話相談専門病院「電話どうぶつ病院Anicli24」院長の三宅亜希 先生による疾患の解説が掲載されている。2022年1月分には「猫の門脈体循環シャント」について記されている。