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■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止 2022年1月20日~2月28日

2022-03-03 12:01 | 前の記事 | 次の記事

  • 1月20日:ドイツのラインラント・プファルツ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報をドイツ家畜衛生当局から受け、また国際獣疫事務局(OIE)への通報を確認し、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は、2021年10月25日よりドイツ全土からの輸入が停止されている。
  • 1月25日:オランダの北ブラバント州の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたとの情報をオランダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は該当区域からの生きた家禽および液卵の輸入を停止。
  • 1月26日:オランダのヘルダーラント州の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたとの情報をオランダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は該当区域からの生きた家禽および液卵の輸入を停止。
  • 1月26日・27日:英国のタイン・アンド・ウィア州およびアバディーンシャー州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を英国家畜衛生当局から受け、農林水産省は1月26日にタイン・アンド・ウィア州から、1月27日にアバディーンシャー州からの家禽肉等の輸入を停止。2020年11月以降、コンパートメント施設以外の英国の施設からの生きた家禽の輸入は停止されている。
  • 2月1日:フランスのマイエンヌ県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 2月4日:カナダのノヴァスコシア州の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報をカナダ家畜衛生当局から受け、また国際獣疫事務局(OIE)への通報を確認し、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 2月7日:フランスのセーヌ・マリティーム県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 2月10日:米国のインディアナ州の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 2月10日:英国のファーマナ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を英国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。
  • 2月14日・16日:フランスのタルヌ県およびアンドル・エ・ロワール県の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は2月14日にタルヌ県から、2月16日にアンドル・エ・ロワール県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 2月16日:米国のケンタッキー州の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 2月16日:米国のバージニア州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、同州からの生きた家禽(バージニア州全域)、家禽肉等(バージニア州フォーキア郡)の輸入を停止。
  • 2月16日:フランスのマイエンヌ県の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザが確認され、その発生に伴い設定された制限地域が隣接するメーヌ・エ・ロワール県に及んだとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省はメーヌ・エ・ロワール県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。マイエンヌ県からの生きた家禽、家禽肉等は2月1日以降、停止されている。
  • 2月16日:オランダのフローニンゲン州の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をオランダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は該当区域からの生きた家禽および液卵の輸入を停止。
  • 2月21日:米国のメイン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽(メイン州全域)、家禽肉等(メイン州ノックス郡)の輸入を停止。
  • 2月21日:米国のニューヨーク州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽(ニューヨーク州全域)、家禽肉等(ニューヨーク州サフォーク郡)の輸入を停止。
  • 2月22日:フィリピンの家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報をフィリピン家畜衛生当局が国際獣疫事務局(OIE)に通報。農林水産省は同国からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は、2国間で輸入条件が設定されていない。
  • 2月24日・25日:米国のデラウェア州およびミシガン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は2月24日にデラウェア州から、2月25日にミシガン州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。