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イタリア家畜衛生当局が、ピエモンテ州の野生イノシシでアフリカ豚熱(ASF)が発生したと国際獣疫事務局(OIE)へ通報。OIEへの通報を受け、農林水産省は2022年1月8日にイタリアからの豚肉等の輸入を停止した。
イタリアからは生きた豚は輸入されていない。豚肉等は7,088t(総輸入量の0.8%)、豚肉加工品は3,144t(総輸入量の1.4%)と輸入割合は低いが、ブランド品となっている豚肉や生ハムなどが輸入されている。
ヨーロッパでのASFの発生状況：https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/attach/pdf/asf-15.pdf