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■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止 2021年3月9日~3月16日

2021-03-19 17:14 | 前の記事 | 次の記事

  • 3月9日:ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州の養鶏場とアヒル農場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとの情報をドイツ家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。
    2020年11月6日のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州での発生以来、ドイツからの生きた個体の輸入は停止されている。
  • 3月11日:ドイツのベルリン州およびバイエルン州の家禽飼養農場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたことと、その制限地域が隣接するバーデン・ヴュルテンベルク州に及んでいるとの情報をドイツ家畜衛生当局から受け、農林水産省はベルリン州およびバーデン・ヴュルテンベルク州からの家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。
  • 3月16日:フランスのオー・ラン県の裏庭家禽農場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。