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■防災対策に関する調査 避難場所のペット可否情報「知らない」が約8割 アイペット損害保険

2021-03-08 16:31 | 前の記事 | 次の記事

避難場所でのペットの受け入れの可否の認知度

マイクロチップの装着率

アイペット損害保険株式会社は、2021年3月4日、ペットのための防災対策に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は犬・猫の飼育者1,041名を対象にインターネットで実施(2021年2月10日~2月18日)したもの。

§質問内容

  • 災害を想定して、ペットに関する防災対策
  • ペットのために現時点で備えている防災グッズ
  • 今後の備えの追加
  • 自宅から最寄りの避難場所でのペットの受け入れの可否の認知度
  • ペットと一緒の避難生活でのペットに関する心配事
  • 「同行避難」と「同伴避難」の認知度
  • 災害時ペットは飼い主との「同行避難」が原則であることの認知度
  • マイクロチップ装着の有無
  • コロナ禍における分散避難の検討

§調査結果の概要

  • ペットのための防災対策をしている飼い主は2割程度、ペット用防災グッズ準備などが増加。
  • ペットも一緒の避難生活では、「他人や他のペットとのトラブル」「慣れない場所でのトイレ」が、犬・猫飼育者共通の心配事。
  • 最寄りの避難場所に「ペットを連れて避難できるか知らない」が約8割、避難場所のペットの受入れ体制の課題も。
  • 「同行避難」の認知微増も、実際の避難行動と結びついた意識づけの重要性が増す。
  • マイクロチップ装着率、来年6月の義務化施行を前に犬・猫ともに昨年より5ポイント増。
  • コロナ禍での災害時、避難所以外のペットとの避難先候補トップ3は、「在宅避難」「車中避難」「親戚・知人宅」。

§アイペット損害保険株式会社の調査に対するコメント

東日本大震災から今年で10年が経過しようとしている中、2021年2月13日、福島県沖を震源とし東日本大震災の余震とみられる強い地震が再び東北地方を襲い、改めて、防災に対する備えを見直す必要性を感じたという声も多く聞かれました。今年で4回目となる本調査では、昨今、地震や台風、豪雨などの自然災害に加え、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、新しい避難のあり方などについての課題を新たに調査したほか、風化させることなく防災への基本的な理解や意識を高め、ペットのための防災対策をさらに考えていく必要性を改めて認識する結果となりました。

なお、同社は青森県と動物愛護に関する連携協定を締結しており、青森県の避難所情報を共有する「みんなで作る!人とペットの避難所MAP FOR AOMORI」をWEBサイトに掲載している。