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■「インゲルバックPRRS生ワクチン」の適用拡大 繁殖用雌豚 交配前から全妊娠期間における投与可

2021-02-05 20:07 | 前の記事 | 次の記事

ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社は、2021年2月5日、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)生ワクチン「インゲルバックPRRS生ワクチン」の適応拡大の承認を得たと発表した(https://www.boehringer-ingelheim.jp/press-release/20210205_02)。

新承認により繁殖用雌豚に対して交配前15週間から全妊娠期間における投与が可能となり、投与対象は離乳後から全妊娠期間における豚群全体となった。「インゲルバックPRRS生ワクチン」は、PRRSウイルス感染による繁殖用雌豚の繁殖成績の改善を効能・効果とする日本で唯一のワクチン。