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■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止 2021年1月9日~1月12日

2021-01-21 12:32 | 前の記事 | 次の記事

  • 1月9日:リトアニアのカウナス郡の裏庭養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたと国際獣疫事務局(OIE)に通報があり、農林水産省は同郡からの家禽肉等、家禽卵等の輸入を一時停止した。同国から生きた家禽は輸入されていない。
  • 1月12日:ドイツのテューリンゲン州の裏庭養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとOIEに通報があり、農林水産省は同州からの家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。生きた家禽は、ドイツ全土からの輸入が停止されている。
  • 1月14日:フランスのジェール県の家禽飼養農場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとフランス家畜衛生当局から情報提供があり、農林水産省はこの発生に伴い設定された制限地域が及んだロット・エ・ガロンヌ県からの生きた家禽、家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。ジェール県からの輸入はすでに停止されている。
  • 1月15日:ハンガリーのバーチ・キシュクン県の採卵鶏農場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとハンガリー家畜衛生当局から情報提供があり、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。