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公益財団法人農学会は、2020年11月27日、東京大学農学部弥生講堂で第19回日本農学進歩賞の授賞式・受賞者講演会を行った。
11名の受賞のうち獣医・畜産学関係として帯広畜産大学の後藤達彦先生と東京大学の真方文絵先生が受賞した。受賞テーマは以下の通り。
- 後藤達彦先生(帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター)
- 「ニワトリの卵および成長形質を支配する遺伝的基盤の解明」
http://www.nougaku.jp/award/2020/4goto.pdf - 真方文絵先生(東京大学大学院農学生命科学研究科)
- 「細菌毒素による乳牛の卵巣機能障害の病態解明と新規治療法の開発」
http://www.nougaku.jp/award/2020/8magata.pdf
同賞は「人類と多様な生態系が永続的に共生するための基盤である農林水産業およびその関連産業の発展に資するために、農学の進歩に顕著な貢献をした者」に贈られている。当該年度の10月1日時点で40歳未満の若手研究者を顕彰するもの。