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日本全薬工業株式会社は、2021年3月1日に「酢酸リンゲル糖―V注射液」を発売する。
同製品はすでに販売している「酢酸リンゲル-V注射液」に5%のブドウ糖を追加したもので、脱水の改善や代謝性アシドーシスの補正に加え、急性の下痢や肺炎およびケトーシスなど消耗性疾患の低栄養に対して補助ができる処方となっている。
- 効能効果:牛の細胞外液の補給、アシドーシスの補正、エネルギーの補給
- 用法用量:
- 体重1kg当たり下記量を1回量とし、静脈内に注射
- 成牛1~10mL体重1kg当たり下記量を1回量とし、静脈内に注射
- 子牛5~20mL
- 脱水が重度の場合または点滴する場合は体重1kg当たり下記量を投与
- 成牛10~100mL
- 子牛20~100mL
- 1時間当たり投与速度
- 子牛20mL/kg
- 成牛10mL/kg
- 規格:500mL、500mL×30、1L、1L×20
- 発売日:2021年3月1日
- 製造販売元:日本全薬工業株式会社
- 問合せ:日本全薬工業株式会社
フリーダイヤル 0120-452-793