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■命を救われた犬・猫の写真コンテストWEB作品展 公益財団法人どうぶつ基金

2020-09-18 18:50 | 前の記事 | 次の記事

環境大臣賞の「我が家の王様」

公益財団法人どうぶつ基金は、殺処分されていたかもしれない動物たちをテーマとした作品の「いのちつないだワンニャン写真動画コンテスト」を毎年実施している。写真を通じて世界をよくしていくという思いのこもった写真コンテストで、例年、入選作品展を全国各地で開催してきた。

11年目を迎えた今年、全国での展示会は中止し、WEB作品展を開催している(https://contest-2020.doubutukikin.or.jp/award)。

応募作品の対象となる被写体は、行政からの譲渡、動物愛護団体や個人ボランティアから譲渡された犬や猫、町で保護した犬や猫、さくら耳のさくらねこや地域猫で、ペットショップなど業者から購入した犬や猫は対象外。

2020年度は、1,680件の応募があり、環境大臣賞、大阪府知事賞、理事長賞、審査員特別賞の各1名が選ばれたほか、24作品が入選している。

なお、応募作品を使った2021年カレンダーが販売されている(https://store.shopping.yahoo.co.jp/doubutu-kikin/)。