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公益社団法人名古屋市獣医師会は2020年7月3日の理事会で、名古屋動物看護学院を2020年度で閉校することを決めた。
同学院は1984年に設立され名古屋市獣医師協同組合が運営し、2016年から公益社団法人名古屋市獣医師会が運営している。
臨床獣医師が動物看護師の教育の必要性を感じ養成機関をつくり、自らの手で教育を行い、全国の動物看護師養成教育を先導した。その37年間の歴史に幕が閉じられる。
(記事作成に「nvcs ニュース Vol.438」を参考にしました)