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■獣医コミュニケーション研究会 年次大会を9月6日にオンライン開催

2020-08-03 12:23 | 前の記事 | 次の記事

獣医コミュニケーション研究会が、2020年9月6日に改組後初めての年次大会を開催する。研究会は「全国畜産支援研究会・獣医コミュニケーション研究会・農場どないすんねん研究会(Noujyo Donaisunnen Kenkyukai;NDK)」として活動してきた組織を発展的に改組して2019年10月に設立した。

年次大会はオンラインで開催され、一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会との共催で行われる。当日は午前中は同協会のシンポジウムが開かれ、午後は獣医コミュニケーション研究会年次大会が開催される。

獣医コミュニケーション研究会の役員構成は以下の通り(敬称略)。

  • 会長:木村祐哉
  • 副会長:石山 大
  • 運営委員:今井 泉、窪田健太郎、中尾洋一、若柳 翼
  • 事務局:堀北哲也
  • 監査:松井匠作
  • 全国畜産支援研究会と農場どないすんねん研究会(NDK)は研究会の通称として残されている。

獣医コミュニケーション研究会は例年、各地の会員による研修会やワークショップのほか、2月に横浜で開催される獣医内科学アカデミー(JCVIM)学術大会でシンポジウム等を行い、夏季に年次大会を行っている。ただし、2021年2月にオンラインで開かれるJCVIM学術大会での講演はJCVIM主催のものに限られる予定で、今回の年次大会以降の発表の場がなくなっている。会長の木村先生は「年次大会でオンラインのノウハウが参加者に蓄積されれば、オンラインで研究会単独の開催も可能かもしれない」と年次大会での成果に期待している。