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公益社団法人日本獣医師会(藏内勇夫 会長)は2020年2月7日〜9日の3日間、東京国際フォーラムにて令和学年度獣医学術学会年次大会を開催した。この大会は通称「3学会」と呼ばれ、日本産業動物獣医学会(佐藤 繁 学会長・岩手大学)、日本小動物獣医学会(佐藤れえ子 学会長・岩手大学)、日本獣医公衆衛生学会(丸山総一 学会長・日本大学)が日本獣医師会とともに、シンポジウム、教育講演、一般口演などを行った。
学術的なものだけでなく、「獣医師の働き方改革、新たなステージへ」、「動物愛護管理法改正下における獣医師及び獣医師会の役割」、「愛玩動物看護師法-成立までの経緯・法の概要と今後の取り組み-」、「農場HACCP認証制度とスマート農業・畜産の推進に向けた管理獣医師の役割」など、獣医師の今後のあり方や生活に大きく関わるテーマのシンポジウムも行われた。
次回令和2年度の大会は、2021年1月22日〜24日に神戸市国際会議場・神戸国際展示場にて開催される予定。