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公益社団法人日本獣医学会の総会(第105回)が、2019年9月11日、第162回日本獣医学会学術集会(2019年9月10日~12日、つくば国際会議場、筒井俊之 会長)において行われた。
今回は役員の改選が行われ、久和 茂先生が理事長に再選した。
新体制は以下の通り(敬称略、五十音順)。任期は2年。
§理事
- 安居院高志(北海道大学)
- 石塚真由美(北海道大学)[男女共同参画担当]
- 猪熊 壽(東京大学)[庶務担当]
- 内田和幸(東京大学)[会計担当]
- 大澤健司(宮崎大学)
- 久和 茂(東京大学)[理事長]
- 古林与志安(帯広畜産大学)
- 昆 泰寛(北海道大学)[獣医学教育改革担当]
- 迫田義博(北海道大学)
- 志水泰武(岐阜大学)
- 下地善弘(農研機構動物衛生研究部門)
- 滝口満喜(北海道大学)[副理事長]
- 武内ゆかり(東京大学)[編集担当]
- 遠矢幸伸(日本大学)[広報担当]
- 中山裕之(東京大学)[国際交流担当]
- 西村亮平(東京大学)[学術担当]
- 前田 健(国立感染症研究所)
- 真瀬昌司(農研機構動物衛生研究部門)
- 山手丈至(大阪府立大学)[渉外担当]
- 吉岡耕治(農研機構動物衛生研究部門)[学術集会担当]
§監事
- 桑原正貴(東京大学)
- 髙井伸二(北里大学)
今回の学術集会の会長を務めた筒井俊之先生(農研機構動物衛生研究部門)は、9月11日の11時時点での参加者が1544名であることを報告した。
なお、次回の第163回日本獣医学会学術集会は2020年9月8日~10日に山口大学吉田キャンパスで「人と動物の調和と未来を」を大会テーマとして開催される。会長は岩田祐之先生が務める。すでに司宰機関シンポジウムのテーマとして「新たな時代を迎えるがん研究」と「One healthシンポジウム 注目される外来感染症と対策」が決定している。演題募集・登録、参加事前登録は2020年4月16日に開始予定。
また、久和 茂先生は、「日本獣医学会には様々な団体から研究助成などの推薦要請が来るが、応募が少ないのが現状である。もっと機会を有効に使って欲しい」と述べた。公募情報は、日本獣医学会のWEBサイトに掲載されている。