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公益社団法人日本獣医師会は、55の地方獣医師会で構成されているが、地方獣医師会の会員は個人獣医師である。総数は2019年3月31日時点で25,761人。会員数はわずかずつ減少しており、会員増のためには若手獣医師の新規入会数を増やすことが重要となる。日本獣医師会では会員組織基盤の強化事業を継続して行っている。
毎年、各大学獣医学科の卒業式での優等卒業生の表彰、日本獣医師会の会長メッセージ、パンフレット、日本獣医師会雑誌を卒業生に配布し、卒業生への入会の勧誘を行っている。毎年開催している動物感謝デーでは日本獣医学生協会と連携し、また支援を行い交流している。勧誘のポイントは公益事業で、獣医師の社会的貢献をアピールしその中での獣医師会の役割の重要性を説いている。