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一般財団法人獣医療法食評価センターは、2018年2月に一般社団法人から一般財団法人に改組されたが、設立してから5期で構築された事業や資産(登録療法食マークの商標権を含む、写真)の移転・継承が完了したことを発表した。
2019年4月17日に第1回定時評議員会が開催されたが、そこで討議された今後の活動内容も公表した。
- 市販療法食の「評価登録制度」では、 6製品が追加され、登録製品は開始時の135から152製品に拡大した。
- 2018年10月に横浜で開催されたGAPFA(世界ペットフード協会連合会)の技術会議において、同センターが取り組んできた療法食の基準整備と評価登録制度による適正使用の推進について講演した。
- 安全で効果的な食事療法のために、療法食について知っていただきたい6つの「おはなし」をまとめた動画を、ホームページに公開している。今後、各種メディアを通じ、犬猫の飼育者に対する啓発活動を、より一層、進めていく。
- http://www.vdec.or.jp/movie/index.html
- 評議員(敬称略)
- 太田亟慈(犬山動物総合医療センター代表・愛知県)
- 草場治雄(室見動物病院院長・福岡県)
- 高橋 徹(高橋動物病院名誉院長・北海道)
- 役員(敬称略)
- 理事長 局 博一(東京大学名誉教授)
- 専務理事 藤井立哉(ペットフード・テクノリサーチ代表)
- 理事 杉浦勝明(東京大学教授)
- 監事 大澤孝明(大澤知的所有権事務所)