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■管理獣医師のコンサルタント契約も支援に 農林水産省

2019-05-10 18:19 | 前の記事 | 次の記事

管理獣医師による農場衛生指導支援のイメージ(家畜衛生主任者会議配布資料より)

 農林水産省は、家畜衛生主任者会議において、2019年度の「家畜生産農場衛生対策事業」で農家と獣医師によるコンサルタント契約による衛生対策についても国が支援することになったことの説明を行った。

 「家畜生産農場衛生対策事業」は感染症のうち豚や子牛の呼吸器・下痢疾患、牛の乳房炎など、重篤な症状は示さないが、生産性を低下させる疾患を対象とした家畜衛生対策を進める事業で今年度は6億円の予算。

 事業には、(1)疾病清浄化支援対策、(2)農場飼養衛生管理強化・疾病流行防止支援対策、(3)農場HACCP導入推進強化事業の3つの柱がある。

 そのうち疾病清浄化支援対策は前年度に比べ拡充され、地域カルテ・農場カルテの作成、管理獣医師による衛生指導等の支援を行うこととなった。農家は管理獣医師とのコンサルタント契約料の1/2が補助され、さらに家畜保健衛生所の検査費用も補助される。管理獣医師は家畜保健衛生所と連携し、情報を共有する(図)。