「第2回 IgA抗体医療学会学術集会」との合同大会。第29回腸内細菌学会の参加者は、6月25日、同会場で開催される第2回IgA抗体医療学会学術集会に無料で参加できる。
- 日時：2025年6月23日(月)9:55～17:45
- 6月24日(火)9:30～17:20
- 場所：タワーホール船堀
- 東京都江戸川区船堀4-1-1
- 内容：
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- 理事長講演
- 「宿主−腸内細菌相互作用が宿主の生理・病理に及ぼす影響の統合的理解」
- 大野博司(理化学研究所)
- 海外特別講演
- 「Functions of homeostatic IgA in the colon」
- Gregory Donaldson (California NanoSystems Institute, Goodman-Luskin Microbiome Center, UCLA)
- 腸内細菌学会研究奨励賞授賞式、受賞講演
- 特別講演
- 「マイクロバイオームをベースとする 医療用医薬品の開発」
- 塩田 淳(慶應義塾大学)
- シンポジウム1『健康食品・マイクロバイオーム創薬をテーマとした社会実装』
- 「認知機能改善作用を有するビフィズス菌MCC1274 の作用機序解明と臨床応用」
- 大野和也(森永乳業株式会社)
- 「乳酸菌OLL2712 を配合した発酵乳の慢性炎症抑制を介した血糖コントロール改善とその社会実装」
- 利光孝之(株式会社明治)
- 「シンバイオティクスの医療への利用」
- 朝原 崇(ヤクルト中央研究所)
- 「睡眠改善効果を有するBifidobacterium adolescentis SBT2786」
- 村上弘樹(雪印メグミルク株式会社)
- 「ポストバイオティクスHYA 及びその誘導体による新規治療薬の創出」
- 富本千晶(Noster株式会社)
- シンポジウム2『腸内細菌により惹起されるヒト疾患』
- 「膵臓がんと腸内細菌」
- 小井戸薫雄(東京慈恵会医科大学附属柏病院)
- 「腸内細菌叢と肝癌、癌内細菌」
- 飯田宗穂(金沢大学附属病院)
- 「腸内細菌叢変容による難治性血管病の病態形成」
- 中岡良和(国立循環器病研究センター)
- 「多発性硬化症の腸内細菌叢研究：新しい方向」
- 山村 隆(国立精神・神経医療研究センター)
- 「大腸がんと腸内細菌」
- 柴田龍弘(東京大学医科学研究所)
- 市民公開講座
- 「健康寿命を延伸する最高の腸活」
- 辨野義己(辨野腸内フローラ研究所)
- 「発酵食品による健康効果と細菌叢」
- 木村郁夫(京都大学)
- その他：若手ワークショップ、ワークショップ、ランチョンセミナー、情報交換会(6月23日18:00～19:30)ほか
- 早期参加申込み期限：6月2日
- 早期参加費：
- 会員 9,000円
- 一般 13,000円
- 学生会員 1,000円
- 学生(一般) 2,000円
- 通常参加費：
- 会員 11,000円
- 一般 15,000円
- 学生会員 1,500円
- 学生(一般) 2,500円
- 詳細・申込み：「大会Webサイト」