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農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課 獣医療提供戦略班は、同省が発行する「家畜衛生週報」(2026年7月21日 No.3912)内「各班だより」にて、産業動物獣医師確保の施策として関係団体を含めた「産業動物獣医師の業務の魅力発信」の取組みを紹介した。
概要は以下の通り。
・農林水産省職員による出前講義の開催
2024年に「獣医系17大学産業動物分野ネットワーク」を構築し、各大学の産業動物分野の先生方と農林水産省で意見交換を始め、産業動物獣医師の業務に関する講義の拡充を検討。
2025年から農林水産省職員による産業動物獣医師の業務の魅力を伝えるための出前講義を開始した。今年は実施大学数を増やした。
講義内容は、導入として獣医師のイメージ、畜産業の現状、新聞記事を題材に獣医師と畜産業の関わりなど。産業動物分野の獣医師の業務紹介やインターンシップ・修学資金の情報も伝えている。
また、全国の都道府県、NOSAI、開業獣医師に「一緒に出前講義ができたらいいなと考えています」と参加を呼び掛けている。
・公益社団法人日本獣医師会
獣医系大学を志す高校生(保護者含む)や獣医大学生へ「産業動物獣医師という仕事の重要性・やりがいを伝える」ために産業動物獣医師の魅力を発信と普及を進めている。
Webサイト「日本の畜産を支える獣医さんになろう」を開設している。
・地方全国競馬協会の取組
「児童向け図書」を制作し、全国の小学校の図書室や主な公立図書館等に配架することを通じて、普及啓発を進めている。
書籍例として『獣医師のひみつ~動物の命と私たちの暮らしを支える~』を紹介。