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■ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパンが猫の動物病院受診促進のためのプロジェクト開始 飼い主へのアンケート調査を実施

2026-01-13 16:22 掲載 | 前の記事 | 次の記事

グラフ1・グラフ2・グラフ3

グラフ4・グラフ5

図1

ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社は、2025年12月24日、「猫の病院受診実態に関するアンケート調査」の結果を発表した。猫の動物病院受診を促進するため、「『ネコちゃんと飼い主さまのための究極の受診フロー』開発プロジェクト~ニャンとかなる!病院いくぞ大作戦!~」を発足。実態を把握するため、プロジェクト活動の第一弾として、全国の猫の飼い主男女600名を対象にアンケート調査を実施した。

  • 調査名:猫の動物病院受診実態調査
  • 調査期間:2025年10月22日~2025年10月24日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 対象者:全国の猫の飼い主 20代~60代男女600名
  • 猫の飼育をメインで行っている方/飼育している猫に持病が無い方、もしくは、飼育している猫の持病の有無がわからない方

Q1.猫の調子が特に悪くなくても、ワクチンや健康診断などで動物病院に定期的に行くことは必要だと思うか

600名の猫の飼い主のうちの約8割(78.0%)が「必要だと思う(「とても必要だと思う」「やや必要だと思う」の合計)」と回答(グラフ1)。

Q1で「必要だと思う」と回答した方に

Q2.猫を動物病院に連れて行くことに、自分自身が心苦しさを感じることがあるか

約7割(72.2%)が「感じることがある(「とても感じることがある」「たまに感じることがある」の合計)」と回答(グラフ2)。

多くの人が猫の健康を気遣う気持ちと心苦しさの間で生じる「猫の受診ジレンマ」(猫の飼い主の猫の健康を気遣う気持ちと心苦しさの間で生じる葛藤を表す同社の造語)を感じていることがうかがえた。

この結果のうち、回答者を「ワクチンや健康診断の目的で、年に1回以上猫を動物病院に連れて行っている人」のみに絞った場合、うち63.5%が「猫の受診ジレンマ」を感じているという結果となった(グラフ3)。

「定期受診していない(ワクチンや健康診断の目的で、この1年間は1度も動物病院に猫を連れて行っていないor今まで1度も行ったことがない)」と回答した方に

Q3.定期的に動物病院に行かない理由は

59.6%が「猫が嫌がるから・猫がストレスを感じるから」と回答(グラフ4)。

これらの結果から、過去1年間の受診歴の有無にかかわらず、多くの飼い主が「猫の受診ジレンマ」を抱えていることがうかがえる。

「これまでに猫を病院に連れて行ったことがある」と回答した方に

Q4.猫を動物病院に連れて行く前~連れて行ったあとまでの中で、悩んでいることを教えてください

約8割(77.2%)が猫を病院に連れて行く際に何らかの悩みや困りごとを抱えていることが分かった(グラフ5)。

また、猫を動物病院に連れて行く前~連れて行ったあとの各フェーズについて、具体的にどんなお悩みがあるのかという質問では、猫にストレスを与えていると懸念されるシチュエーションが各フェーズの悩みごとの上位になる傾向となった(図1)。