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内閣府食品安全委員会は、2025年10月16日、対象外物質「L-カルニチン」、飼料添加物「L-カルニチンを有効成分とする飼料添加物」の健康影響評価を公表した。

前者は「動物用医薬品および飼料添加物として通常使用される限りにおいて、食品に残留することにより人の健康を損なうおそれのないことが明らかであると考えられる」、後者は「飼料添加物として適切に使用される限りにおいては、食品を通じて人の健康に影響を与える可能性は無視できる程度と考えられる」との評価であった。

また、飼料添加物「たん白質の加水分解により製造されたL-イソロイシンを原体とする飼料添加物」の食品健康影響評価も同日公表され、「飼料添加物として適切に使用される限りにおいては、食品を通じて人の健康に影響を与える可能性は無視できる程度と考えられる」との評価であった。