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北里大学獣医学部は、2025年7月12日(土)に、生殖補助技術センターの開設記念としてオンラインミニセミナー「私たちの社会と生殖補助技術とのつながり」を開催すると発表した(参照:北里大学「ニュース」)。同大学は、2025年3月に、附属施設として生殖補助技術センターを開設、センター長には永野昌志先生が就任した。
新センターでは、胚培養士育成教育、生殖補助技術教育、生殖および胚発生研究、生殖補助技術開発を行っていく。
また、北里大学の他部門、山梨大学高度生殖補助センター、民間の不妊治療クリニックの外部機関と連携・協力していく。
技術胚培養士育成教育は、他大学と連携し国家資格化を想定したものとなる。家畜人工授精師等の資格取得を目指す学生のサポート教育、学外技術への牛・体外胚生産を中心とした生殖補助技術教育も行っていく。
§開設記念としてオンラインミニセミナー
- 日時:2025年7月12日(土)14:00~15:10
- 形式:Zoom
- 内容(敬称略):
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- 生殖技術とは?生殖補助技術の発展と北里大学の関係
- 永野昌志(センター長/北里大学獣医学部 教授)
- 生殖補助技術センターの教育・研究内容について
- 桃沢健二(副センター長/北里大学獣医学部 准教授)
- 不妊治療施設における胚培養士の仕事
- 村松裕崇(大宮ARTクリニック 培養室長)
- 対象:入学を考えている高校生のほか、大学生や一般の方などどなたでも
- 申込み:https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=aP5Cx82dPE-6CQg5-mrEQNiMJ9WN0aVInXSgs7F3XLJUQVVMWldIMlBTSktFSDI4TExUUEpQWTVXMC4u&origin=QRCode