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環境省は、2025年5月16日、「令和7年度 動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの作品募集」を発表した。
- テーマ:「ペットと防災」
- 近年、災害が多発する中で、いざという時に人がペットと一緒に安全に避難するためには、普段からの物資の備蓄や避難訓練、そして地域で同行避難を受け入れる環境を整えることなどが重要となっている。
- 今年のコンクールでは、上記テーマを踏まえた作品を募集する。作成に当たり、以下の環境省Webサイト「ペットの災害対策[動物の愛護と適切な管理]」を参考とすること。
- 賞:
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- 最優秀作品(環境大臣賞)1点 賞状・記念品(図書カード5万円程度)
- 優秀作品(動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞)5点 賞状・記念品(図書カード1万円程度)
- ポスター:最優秀作品は今年度の「動物愛護週間ポスター」として採用し、自治体、関係省庁、報道機関等に配布するとともに、動物愛護管理行政の推進を図るための資料として活用される。
- 募集締切:2025年6月30日(当日消印有効)
- 結果発表:2025年8月上旬(環境省Webサイト等で公表)
- 表彰式:9月に都内で開催される「どうぶつ愛護フェスティバル(屋内行事)」において表彰式が行われる。最優秀作品・優秀作品の入賞者の表彰式出席に係る国内旅費(入賞者本人および入賞者の保護者等随行者1名)は環境省から支給される。
- 募集作品:絵画 四つ切り画用紙(542mm×382mm)を、必ず縦長で使用
- 作品作成上の注意事項:
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- 彩色および画材は自由(立体物の使用は禁ず)。
- 対象となる動物は、哺乳類、鳥類及び爬虫類とし、両生類、魚類、昆虫等は対象としない。
- 作品に標語やキャッチフレーズを挿入する場合は、テーマに合ったものを挿入すること。なお、文字の入らないデザインも可能。
- 野生動物を安易にペットとして飼養できると思わせるようなデザインは避ける。
- 動物に過度な接触(キス等)をしているデザインは避ける。
- 関係法令等を遵守した内容のデザインとする。例えば、犬をモデルに使用する場合は、首輪や狂犬病予防注射済票を装着していることが分かるようにする。また、放し飼いやノーリードでの運動を思わせるようなデザインは避ける。
- 応募資格:特になし
- 応募方法:
- 記入事項
- 氏名、住所、年齢、職業、電話番号、メールアドレス、勤務先(学校名・学年)、作品についてのコメント(100文字程度)を別紙の応募票に記入し、絵画裏面に添付する。
- 応募条件
- 1人複数応募が可能。ただし、用紙1枚につき作品1点とする。作品を折り曲げたり丸めたりせずに送る。
- 応募先:
- 〒107-0062 東京都港区南青山1-15-15
- 乃木坂パークフロント2F
- 公益財団法人日本動物愛護協会
- Tel 03-3478-1886(平日10:00~12:00/13:00~15:00)
- 主催:環境省、動物愛護週間中央行事実行委員会(環境省・東京都・台東区・公益財団法人日本動物愛護協会・公益社団法人日本動物福祉協会・公益社団法人日本愛玩動物協会・公益社団法人日本獣医師会・公益社団法人日本動物園水族館協会・一般社団法人日本雑誌協会・公益社団法人東京都獣医師会)
- 詳細:https://www.env.go.jp/press/press_04902.html