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■「インターペット」過去最多の来場者数77,878名を記録 平井潤子先生がアワード受賞

2025-04-10 16:00 掲載 ・2025-04-10 16:09 更新 | 前の記事 | 次の記事

会場の様子(写真提供:メッセフランクフルト ジャパン株式会社)

インターペットを主催する組織の一つで事務局を務めているメッセフランクフルト ジャパン株式会社は、2025年4月9日、第14回「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」(2025年4月3日~6日、東京ビッグサイト)が成功裏に幕を閉じたと発表した。

異業種からの新規参入や海外出展者が増加し、見本市ではカナダ、韓国、中国、香港の海外パビリオンを含む多彩な企業が、ペット市場のさらなる拡大と多様化の可能性を示した。

4日間の来場者数は77,878名(速報値)にのぼり、出展者・来場者数ともに過去最多を記録。ビジネス来場者やペットオーナーに向けて積極的にプロモーションが行われた会場は活気にあふれ、国内外のペットビジネス関係者が新たな商機を見出す場となった。

注目ポイントのひとつである新設の「防災ゾーン」では、「家族を守る防災、同行避難体験!」と題した特別企画を実施。倒壊した道路を再現した通路を飼い主とペットが協力して進むプログラムを提供し、多くのペットオーナーが参加し、来場者の高い関心を集めた。

特設ステージ、アリーナ、プラザでは、ペット業界の最新トレンドを紹介するプログラムやビジネスフォーラムが開催された。第10回「インターペットアワード」では土屋アンナさんと平井潤子先生が受賞し、ペットとの共生に貢献した功績が称えられた。

他にも、ペット向けアクセサリーのワークショップやペットケア講座なども開催された。「ハッピーグルーミングコンテスト」では現役サロングルーマーが高い技術を披露し、愛犬・愛猫の「フォトコンテスト」では愛らしいペットたちの写真が会場を彩った。子ども向けの「獣医師体験」も来場者を楽しませた。

次回の「インターペット」は「インターペット東京」と名称を改め、2026年4月2日(木)~5日(日)に開催される。東京ビッグサイトの大規模修繕工事の影響で展示エリアは縮小されてしまうが、より商談に集中できる環境を整えるため、初日のビジネス商談限定日は「来場者のペット同伴」と「商談以外の即売」が禁止される。

  • 出展問合せ先:インターペット事務局メッセフランクフルトジャパン株式会社
  • Tel 03-3262-8460
  • E-mail info(アットマーク)interpets.jp