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生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)は、2025年3月10日、「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」の令和7年度の公募を開始した。
このプログラムは、新たな「SBIR制度」における指定補助金等の研究委託事業として、革新的な研究開発に取り組む研究開発型スタートアップ等による研究開発およびその成果の事業化を支援し、農林水産・食品分野の政策的・社会的な課題の解決を図るとともに、我が国のイノベーション創出を促進することを目的としている。
発想段階から事業化準備段階までの4つのフェーズが設定され、事業化に関する知見・経験が豊富なプログラムマネージャー(PM)の支援を受けながら、フェーズごとに設定する目標の達成に向けて研究開発と事業化を進めることが可能なプログラムとなっている。
- 研究開発テーマ:
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- 農林漁業者の高齢化や担い手不足等、生産現場の課題解消
- 農林水産物の加工・流通の合理化・迅速化
- 農林水産業・食品産業の可能性の拡大と成長の推進
- 農林水産業・食品産業の高い生産性と持続可能性の両立の実現
- 委託期間:1年~2年以内(各フェーズによる)
- 委託費: 1,000万円~3,000万円以内/年度(各フェーズによる)
- 公募期間:2025年3月10日(月)~4月7日(月)12時
- 詳細:https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/startup/offering/koubo/R07.html