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公益社団法人中央畜産会は、2024年12月18日、2025年日本国際博覧会協会が、大阪・関西万博の食材調達コード(持続可能性に配慮した畜産物の調達基準)を満たす認証スキームとして、「持続可能性に配慮した農場HACCP認証農場指定」を認定したと発表した(参照:お知らせ「大阪・関西万博における農場HACCP認証について」)。
中央畜産会は、農場HACCP認証農場を対象に、持続可能な開発目標(SDGs)に関連する取り組みを行っているかの確認、指定、公表の作業に着手し、1月から指定業務を開始する。
§持続可能性農場HACCP認証農場指定の内容等
- 対象者:農場HACCP認証農場
- 指定機関:中央畜産会
- 確認項目:労働安全、環境管理、アニマルウェルフェア、人権配慮等の取り組み
- 確認方法:確認表に従ったチェックを実施
- 指定料:3万円
- 指定の有効期間:1年間