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シンポジウム「コーデックス委員会を理解する－食品衛生基準行政の移管を機に」が、2024年11月19日、開催される。食品の衛生・基準行政は消費者庁に移管されている。これを機会に、食品安全確保における国際食品規格の重要性を改めて考えることを目的としたシンポジウム。
食品添加物、残留農薬、食品残留動物用医薬品、食品汚染物質を取り扱う部会への参加者から実際の現場の議論を紹介し、国際規格の重要性、その策定機関であるコーデックス委員会について議論される。シンポジウムの概要は以下の通り(敬称略)。
- 日時：2024年11月19日(火)13:30～16:00
- 形式：ZoomウェビナーまたはYouTube配信(350名程度、事前申込制、先着順)
- 内容：
- コーデックスからのメッセージ：コーデックスとは－食の安全確保における国際食品規格の重要性(ビデオ・日本語字幕あり)
- Sarah Cahill(コーデックス委員会 事務局長)
- 講演「日本の食品に関する国際対応について」
- 矢舩順也 (消費者庁消費者安全課国際食品室長)
- 講演「コーデックス部会・担当者から消費者の関心のあるトピックや国際交渉の現場についての紹介」
- 登田美桜(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長)
- 坂井隆敏(国立医薬品食品衛生研究所食品部主任研究官)
- 渡邉敬浩(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第一室長)
- 窪崎敦隆(国立医薬品食品衛生研究所食品添加物部第四室長)
- パネルディスカッション(モデレーター 渡邊敬浩)
- 森田満樹(一般社団法人FoodCommunicationCompass代表)
- 登田美桜(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部部長)
- 坂井隆敏(国立医薬品食品衛生研究所食品部主任研究官)
- 窪崎敦隆(国立医薬品食品衛生研究所食品添加物部第四室長)
- 主催：食品衛生基準行政推進調査事業「食品行政における国際整合性の確保と食品分野の国際動向に関する研究」研究班
- 詳細・申込み：https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/18885/