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「第8回日本胚移植技術研究会長野県大会」が、2024年10月31日~11月1日の両日、長野市内のホテルで開催された。参加者は315名であった。
信州大学繊維学部の保地眞一教授による特別講演「ウシ精子・卵子保存研究のアップデート」、シンポジウム「信州から胚移植技術の未来を拓こう!」(シンポジストは、信州大学准教授の髙島誠司氏、同助教の諸白家奈子氏、笹崎獣医科医院の笹崎真史氏)、一般口頭発表45題が行われた。
総会では、株式会社TAROファームケアクリニックの佐藤太郎氏に技術賞、元農研機構畜産草地研究所家畜育種繁殖研究領域長の永井 卓氏、エア・ウォーター・リアライズ株式会社の御澤弘靖氏、株式会社ヤマネテックの山根誠一氏に功労賞、農研機構畜産研究部門の伊丹暢彦氏に奨励賞が授与された。
次回の大会は、2025年10月30日~31日、広島県民文化センター県民文化ホールで開催予定である。