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2024年8月12日、韓国慶尚北道永川市の飼養豚で、アフリカ豚熱の発生が認められた。
農林水産省は、翌13日に韓国でのアフリカ豚熱の発生情報を更新した(参照:「韓国におけるアフリカ豚熱の発生状況」)。
韓国では、2019年9月の京畿道坡州市での事例以来、飼養豚でアフリカ豚熱の発生が断続的にみられ、45事例となっている。
2024年は、1月2事例、5月1事例、6月1事例、7月2事例、8月1事例となっている。
6月と8月12日の事例は何れも永川市で、飼養豚での発生が南下しているようにもみえる。
また野生イノシシでは、2023年12月21日に釜山でも感染例が確認されている。
§2024年の韓国飼養豚での発生例
- 39事例目 1月15日 慶尚北道盈徳郡
- 40事例目 1月18日 京畿道坡州市
- 41事例目 5月21日 江原道鉄原郡
- 42事例目 6月15日 慶尚北道永川市
- 43事例目 7月2日 慶尚北道安東市
- 44事例目 7月7日 慶尚北道醴泉郡
- 45事例目 8月12日 慶尚北道永川市