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社会福祉法人日本介助犬協会は、2024年7月17日、同協会の活動に携わる職員の採用に向けて、研修生制度を次年度も継続することが決まったと発表した。介助犬の育成普及活動、Dog Intervention、With Youプロジェクトと多方面で犬を通して困難を抱える方の支援をする活動を行っている。
- Dog Intervention:
- 動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬等の活動
- With Youプロジェクト:
- 障がい者・障がい児の方等がいる家庭に対し、細かく相談にのり、通常より長めのお試し期間を設けるなど、人と犬、両者の個性を丁寧にマッチングして犬を譲渡する取り組み
同協会では「介助犬の育成・普及活動に携わる人材を養成していくこと」を目指し、2005年度より研修生制度を開始し、現在協会職員の多くがこの研修生制度を経て協会に従事している。コロナ禍等の理由により2020年度から新規募集を中止していたが、昨年度、5年ぶりに研修生募集を再開し、現在3名が半年間の研修を実施している。
オンライン説明会では、現在の研修生への質問タイムも設けられており、研修生への応募を検討している方にとっては、よりリアルに研修生制度を知る機会となる。
担当者は「研修生制度について、少しでも気になる・興味がある方は気軽に申し込んでほしい」と話す。
§研修生オンライン説明会
- 日時:2024年7月27日(土)10:00~11:00
- 実施方法:Zoomアプリを用いたオンライン形式
- 内容:日本介助犬協会について
- 研修生制度について
- 現在の研修生や職員への質問タイム
- 申込み期限:2024年7月23日(火)
- 申込み:https://docs.google.com/forms/d/1Z9s-gpdujIyLOo3Oyo9ja4D9Pg_4acZqMcbqfnwBqdw/edit
§研修生募集
- 募集期間:2024年9月1日(日)~10月10日(木)
- 研修期間:2025年4月1日~9月30日
- 詳細:https://s-dog.jp/archives/info/3336