HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事
一般社団法人日本獣医麻酔外科学会は、2024年7月2日、2024年度第108回日本獣医麻酔外科学会学術集会で選ばれた第20回アワード受賞者をWebサイトで発表した(参照:JSVAS新着情報「第20回アワード受賞者が決定しました」)。優秀賞を受賞した先生方は以下の通り。
・整形外科部門
- 吉川和幸 先生(日本小動物医療センター、日本大学生物資源科学部獣医学科)
- -症例報告「平面サイクログラムを活用した犬の歩様評価-健常犬8頭と右大腿骨頭切除後の犬1例」
- 高橋文孝 先生(YPC東京動物整形外科病院、YPC東京動物画像センター、日本獣医生命科学大学 獣医外科学研究室)
- -症例報告「非外傷性腰仙椎関節脱臼が認められたトイプードルに対して、減圧および整復安定化術を実施した3症例」
- 天野まど香 先生(東京大学附属動物医療センター外科系診療科)
- -研究報告「トイ・プードルの肩関節内方不安定症における超音波検査所見に関する調査」
・軟部組織外科部門
- 小山田和央 先生(松原動物病院)
- -症例報告「両側近位尿管膀胱新吻合術において張力軽減を目的に左腎臓を尾内側に移動固定した猫の2例」
- 金井浩雄 先生(かない動物病院)
- -研究報告「胆嚢疾患の犬 126 頭における非待機的および待機的腹腔鏡下胆嚢・胆道外科手術の比較」
・麻酔・疼痛管理部門
- 田島 瑛 先生(TRVA動物医療センター、森林公園よりそい動物病院)
- -研究報告「夜間救急に来院した2617症例の疾患分類および予後の回顧的解析」
なお、2024年度第108回日本獣医麻酔外科学会学術集会は、7月15日までアーカイブ配信されており、7月12日17:00まで「参加登録」を受け付けている。