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海と日本プロジェクト広報事務局は、2024年5月21日、「犬の散歩でごみ拾いキャンペーンIN大館」(5月19日実施)の開催報告を発表した(参照:あきた海ごみゼロプロジェクトの活動報告「犬の散歩でごみ拾い」)。
この催しは、海ごみゼロを目指す新習慣「犬の散歩でごみ拾い」を多くの愛犬家に広めるためのもの。大館市、秋田犬の里、秋田犬保存会、ABS秋田放送などの協力で行われた。
開催場所は大館市観光交流施設、大館駅前、秋田犬の里周辺などで秋田犬9頭の他12頭の犬とともに愛犬家30人が参加した。
大館市の中心街で、CHANGE FOR THE BLUEビブスを来た参加者30名と、秋田犬をはじめ様々な犬種21頭と一緒に散歩しながら行う清掃活動は、道行く方々から大変注目を集めた。
海と日本プロジェクト広報事務局は、「愛犬とのごみ拾いを目にし、犬の散歩でごみ拾いという新習慣を知った愛犬家の方々に、犬のフンの処理と併せて目についたごみも拾って街をきれいにしようという新しい習慣が浸透し、この運動が広がって欲しいと願います」とコメントしている。
また以下の参加者の声も発表されている。
- 毎日行う犬の散歩で、ごみを拾う。たくさんの飼い主が行えばきっと綺麗な街になりますね。
- 犬を飼う人のマナーとしてフンは必ず拾い持ち帰る、そのついでにごみを拾ういい習慣ですね。
- こういうイベントがあると飼い主や犬同士の交流にも繋がり、街も綺麗になるし一石二鳥・三鳥ですね。
- たくさんの車から視線を感じて少し恥ずかしくなりました。でもこの活動を見て少しでもごみ拾いに意識を向けてくれると嬉しいです。
- 空き缶やたばこの吸殻が目立ちました!特にたばこの吸殻は、犬が食べてしまう可能性もあるので絶対にやめて欲しいですね。